花冷えの夜桜見物
桜の木肌の色をご存知ですか?
花と同じ様に淡いピンク色、まさに桜色をしています。
花の色はそれ単独で生み出されるものではなく、桜全体があの花の色を生み出すために
その体全体を桜色に染めて春を待っているのです。
あの日本人の心をつかんで離さない薄紅色は桜の木が一年かけて蓄える生命エネルギーによって生み出されているのです。
花は半開、酒はほろ酔い、物事は何でも程々がよいということの例えだそうです。
日本語は美しいですね。
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